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ひぐらしのなく頃に解 
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・ サイト名  * 07th Expansion
・ ジャンル  * サウンドノベル
・ 支配人  * 竜騎士07 さま
・ 管理人名  * BT さま
・ ツール  * NScripter
・ 販売価格  * 業者委託通販:1575円
・ OS  * Microsoft Windows 95/98/Me/XP
・ メモリ  * 128MB以上
・ その他  * DirectX 8.0a 以降


***システム***
基本的なものは一通り揃っています。
でも相変わらずバックログの範囲が狭い。何とかならないものか…。
それに加えて、今回は強制的に圭一の台詞が進んでしまう部分があるのですが(しかもかなりの長台詞)、この台詞部分にバックログがきかないのです。マニア臭全開なセリフですし演出上の仕様だとは思いますが、それを読みたい人間もいると思うのです。(実際ここに1人いるぞ!)非常に残念。
システム的には【ひぐらしのなく頃に】とほぼ同様ですが、今回おまけとして【音楽室】が増えたことが非常に嬉しいです。
この【音楽室】がまた凝っていて、『順送り』『ランダム』『リピート』が選べて、『怖い曲だけ飛ばす』ことや『怖い曲だけ演奏』することが出来ます。しかも曲が変わるたびにランダムでバックの絵が変わるという手の入れよう。すげぇ。


***グラフィック***
立ち絵はほとんど使いまわしです。
圭一の立ち絵に何となくがっくりきたのは鳴海だけでしょうか…。もうちょっとなんていうか、こうアレ的なものを期待していたんですが…。
グラフィック的な演出効果はかなり強化されています。(視点が上から下へ移動する、グラフィックがその状況にあわせて衝撃をあらわすように揺れる等)
スチルがあるのには驚いた…。



***キャラクター***
メインの5人は【ひぐらしのなく頃に】のレビューを参照下さい。

◆園崎 詩音(そのざき しおん)
【目明し編】の主人公。家族でも見わけられないほどそっくりな、魅音の双子の妹。合理的な人間かと思えば、魅音以上に直情型の激昂派。

◆北条 悟史(ほうじょう さとし)
現在行方不明中の沙都子の兄。【目明し編】では重要なキーマンとなる。優しく思いやりある少年で、常に沙都子をかばっていた。要領の悪い面あり。

◆入江 京介(いりえ きょうすけ)
雛見沢に一つしかない入江診療所の所長であり、草野球チーム【雛見沢ファイターズ】の監督。実はもう一つの顔を持っている。恐ろしいほどメイド命な人。

◆富竹 ジロウ(とみたけ じろう)
年に数回雛見沢にやってくるカメラマン。実はもう一つの顔を持っている。たくましい肉体派。三四と連れ立って歩く姿をよく目撃されている割に、オカルト系は苦手そう。

◆鷹野 三四(たかの みよ)
入江診療所の看護師(当時は看護婦?)。実はもう一つの顔を持っている。オカルトマニア。雛見沢の暗部(歴史や儀式)を探ることに時間を費やしている。

◆羽入(はにゅう)
…。

(制作者さまサイトより一部引用)


***音楽・音声 ***
音声はありません。
しかしフリー音楽中心だった【ひぐらしのなく頃に】と比べ、オリジナル曲の書き下ろし等でかなりの強化をはかっていらっしゃるそうです。クオリティの高い曲が増え、成功したのではないかと思います。


***ストーリー***
惨劇なんてない。

あったのは、悲劇と喜劇。

連続殺人ノベル「ひぐらしのなく頃に」の、全てがわかる。
全てが終わる。
先に聞いておきたいのは、君が本当に知りたいのは何なのかだ。
惨劇の犯人名だけが知りたいなら、ここにその解がある。
惨劇の舞台裏だけが知りたいなら、ここにその解がある。

でも、もし。
そんなことよりも知りたいことがあるならば。
「ひぐらしのなく頃に解」ここにその解がある。

(【ひぐらしのなく頃に解】パッケージより引用)


感想は↓より


***感想 ***
本格ミステリ好きにはたまらないゲームですが、正当なミステリとは言い難いので注意が必要です。
回答編ではミステリとして、ある意味邪道ともいえる回答が待ち受けています。ミステリであり、サイコであり、ホラーであり、SFでもある(+猟奇)といった感じ。
あくまでエンターテインメントなゲームとして楽しめる方向けかと思います。
あれだけ展開の違う【問題編】シナリオでしたが、その解をまとめ上げた手腕に脱帽です。


目明し編◆ 「惨劇を暴け。」
主人公が圭一から詩音へ。この詩音に感情移入できるか出来ないかで、この【目明し編】の評価がわかれると思われます。
シナリオ的には悟史の事件から【綿流し編】を、詩音の視点から進ませることになります。前半は、極端な恋する乙女的思考の持ち主らしい詩音にうんざりすることもシバシバ(特に沙都子に対する感情などが顕著)。
しかし後半の恐怖と猟奇具合はかなりのもの。人の身に鬼が宿り、惨劇をくり返します。哀しい鬼の末路をご覧になってください。

罪滅ぼし編◆ 「惨劇を踊れ。」
序盤はまたもやハイテンションな日常モード。エンジェル・モートではマニア臭全開。
鬼隠し編】の裏ルート的お話で、疑心暗鬼に陥って追い詰められていく立場が圭一からレナへかわっています。
完全なる裏ルートではないのは、新たな解答ともいえる要素が散りばめられ今までのお話全てを踏まえた上でのストーリーとなっているからです。
今回は残酷さはあまり感じません。仲間との絆・想いが泣かせてくれます。
…途中までは。クライマックスの対決がどうしてこうなっちゃうのかなぁ。
今までの『血湧き肉踊る』ワクワクな展開はどこへ?この終わり方は納得いかんぞ。

皆殺し編◆ 「惨劇を嗤え。」
【目明し編】とは沙都子に向けられる感情の方向性に違いがあるものの、またもや暴走の詩音。やっぱり共感できない。
今回は、全ての惨劇が回避されるend的回答編となっています。

祭囃し編
最終話。とはいえ謎というか本筋に関しては【皆殺し編】にてほぼ出揃っています。
今まで選択肢なしのノベルゲームでしたが、【祭囃子編】のみADV要素が盛り込まれています。【祭囃し編】でのカケラ紡ぎ攻略チャートが【制作者サイト】さまの掲示板や【サニーガール】さまにありますのでご参考に。
内容はこれからプレイするための方の為にシークレット!


***備考***
終わってしまいましたね…。
謎を謎のまま残して余韻とする方法をとらず解答を描くことには、かなりの勇気がいったのではないかと推察します。
【スタッフルーム】にもかかれていましたが、明かさぬ謎を前提とした作品が世に多く氾濫しているのは確かです。ですが、その手法をとらず、敢えてひとつの解答を示していただけたことに…、そして、この作品を生み出してくださったことに心から感謝いたします。
本当に面白くて、のめり込んでプレイしてしまうこと間違いなしの作品です。是非プレイしてみてください。
 

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