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***18禁*** 星の王女2 
星の王女2
・ メーカー名  * 美蕾
・ ジャンル  * 18禁恋愛ADV
・ 発売日  * 2004年2月29日
・ 定価  * 8.190円(税込)
・ OS  * Microsoft Windows 98/Me/2000/XP
・ CPU  * 推奨 Intel Pentiumシリーズ/Celeron 300MHz以上(必須)
 * 500MHz以上(推奨) またはAMD K6シリーズ 300MHz以上(必須)
 * 500MHz以上(推奨) AMD Athlonシリーズ/Duronのすべて
・ メモリ  * 64M以上
・ 音声  * ヒロイン以外フルボイス
・ 原画  *  -


***システム***
セーブ箇所が増えたのはOK。コメント入力も出来るので攻略中のキャラがわかりやすくなりました。
前作にシーン回想がなかったのが不評だったのか、今回はシーン回想モードがあります。しかし回想モードではパッチをあてないとヒロインの名前がデフォルト固定なのは最悪。回想できるのがHシーン限定なのもイマイチ。
これも前作で不評だったのか、今回はエンド後のスタッフロールが飛ばせるようになりました。
全体的にシステムはかなり改善されているようです。
メインキャラのみ個別に音声on/off可能。他キャラ音声はまとめてon/off可能。
CG鑑賞モードでは差分まで一枚表示されていますので無駄に多く見えるんですが。面倒なので差分はクリック表示で簡素にして欲しいです。


***グラフィック***
前作より一般受けするグラフィックになったと思います。前作は酷すぎた…。しかしどうしても他ブランドさんの乙女ゲームと比べると見劣りするんですよね。たまにCGの背景が手抜きだったり塗りが粗かったりもするので、次作では改善願いたいところ。結構綺麗なCGもあるだけにもったいないです。
ヒロインの私服デザインと下着デザインはかなりの気になりどころ。製作スタッフの年齢層が高めなのでしょうか。もう少し何とかして欲しかったかな、と。
違和感がどうしても拭えなかったのは、過去と未来で立ち絵が変わらない部分です。例えば里見の大学時代描写で、何故教授もゆかりも現在と同じ服での立ち絵なのか。○年後という未来描写でも、立ち絵やCGが現在と変わらないっていうのはあまりにも手抜き。正直萎えるので気を使っていただきたいと思いました。


***音楽・音声***
前作に比べると少しはマシですが、相変わらず演出の仕方に問題アリ。曲から曲への繋ぎが下手です。わりと耳に残るいい曲もあるのですが、普通にクラシックの曲が多いです。OP曲があまり好きになれませんでした。
声優陣は本当に素晴らしいです。てか、霜月亮平さんに富士爆発さん、声良すぎ!脳天直下型エロボイスだと思われます。前作とは違う声優さんもいらっしゃいますが、レベルは間違いなく高いです。


***キャラクター***
田中 康平(たなか こうへい)
主人公の幼馴染。声もビジュアルも幾分大人っぽくなっています。性格も落ち着いた。大学にまでテレビ取材や女性ファンが必ずつきまとうほどの有名人気サッカー選手に成長。でも相変わらず主人公一筋のようで…。

相馬 隼人(そうま はやと)
主人公の亡き兄の主治医。前作では大病院の医師として活躍していたが、現在は医療の第一線から退いている。前作と比べ悩み多き医者となってしまった様子。

里見 修二(さとみ しゅうじ)
大学教授。以前は恋愛小説家として名声を得た事もあったが、筆をとらなくなって久しい。今作では元親友とのからみによる鬼畜ルートはなし。普通に恋愛対象の攻略キャラなので嬉しさ爆発v(前作、がっくりきたので…)。

立花 和希(たちばな かずき)
25歳で他界した、主人公の義理の兄。主人公が孤児院から引き取られて来たため、血が繋がっていない。線が細すぎるのが気になっていたので、ちょっと男っぽい感じになって鳴海的には嬉しい。

堂本 広(どうもと ひろし)
康平の親友。晃陽大学では、主人公、康平、春子の4人でいつも行動している。普段はお笑い担当で、周囲を楽しませ雰囲気を明るくするのが得意。賑やかで裏表の無い性格。

篠原 達也(しのはら たつや)
主人公の同級生。バイトでホストをやっている。常に華やかな空気を振りまき、女性に人気があるが、同性からはよく思われていない。親切で、あまり物事を気にしないタイプ。主人公には他意なく優しい。

木村 望(きむら のぞむ)
主人公の後輩。小説家を目指していて、元小説家である里見教授を尊敬している。

月影 葵(つきかげ あおい)
主人公が中学のとき、まだ無名だった彼女を、一人応援していた。男役として、女性が憧れる究極の男性像を目指している。今では主人公の良き相談役。百合です。


***ストーリー***
2年前、最愛の家族を失った主人公。
淋しさを胸に懸命に生きる彼女を支えるのは、大学で増えた新しい友達。そして何人かの男性達。
サッカー選手になり、イタリアから帰国した幼馴染の田中康平。
亡き兄の主治医で、今は医療から退いてしまった相馬隼人。
冷徹でどこか影のある大学教授、里見修二。
更に、主人公を待っていたのは思いも寄らなかったいくつかの出会い…。
それは夢か、現実か。交錯する世界で、あなたは誰を愛しますか?

(パッケージ裏より引用)


感想は↓より

***感想***
システム・グラフィック共にかなりの改善をみた今作ですが、相変わらずメイン攻略キャラは3人なんですね。でも他攻略キャラもちゃんと恋愛endで終われるし、強姦やしょーもない死にネタもないので前作のような不満はないです。
シナリオもかなりよくはなっていますが、意味のない選択肢がやたら多いのが難。

こちらのシリーズのヒロインはどうにも感情移入しにくいです。
例えばコウルート。ヒロイン・春子・コウ・堂本で遊園地へ行ったシーンで、お化け屋敷で怖がる春子がコウのシャツを掴んだままの状態でいるのに焼きもちを焼くことなく『春子ってば…かわいいんだから』という選択肢を選ばなきゃならないし、4人でソフトクリーム食べているときにコウが春子のソフトクリームを味見(いわゆる間接キス!)したときに、『美味しそう!私も貰おうっと』を選ばないといけないなんて、恋愛ゲームにあるまじき不自然なシナリオだと思います。その男が好きだったら気になるでしょ。気になって当たり前。いくら親友のことを信じていても、それが恋する乙女心です!焼きもちすら焼かないなんて、本当にその男が好きなのか?!
というように、どうにも不自然な選択肢を選ばなきゃならないシナリオがいくつか見られます。
対象年齢高めなシナリオを無理矢理乙女風味にした感じというか、どことなく無理を感じてしまうんです。これがここのブランドの個性だといわれればそれまでですが。


田中 康平】メイン攻略キャラその1
『襲う』という行為自体は前回と同じ展開ですが、自制心という言葉を覚えたようです。膝というきっかけもありヒロインに癒しを求めた、という意味でプレイヤーも受け入れやすかったでしょうし。むしろ何故コウがそういう行動に走ったのか…ということを考えようともしないヒロインにキレ気味でした。せっかくコウが前作と比べ一途で包容力も持ち合わせた男に生まれ変わっているというのに、なんなんだこのヒロイン。
前世でのコウは、自分がどうなるか予感しつつ最後にとる行動は潔いしなかなか男らしかったです。前世編での最後のキスシーンはかなりよかったv
相馬 隼人】メイン攻略キャラその2
メイン攻略キャラですが、他2人と比べて少々影が薄かったです。前作では一切触れられていなかったのに、実は2人の間には小さい頃からの繋がりがある…という事実はあまりにも付けたしクサかったですね。優しげな顔をして男の風上にも置けないようなことをやってるし、それに対しての後始末も最悪だな、オイ。優柔不断というか精神的に弱いっぽいというかプレイしながら印象は悪くなる一方。おまけにヒロインが倒れてからの『さくら』という少女が絡んでくる展開は、「何事デスカ?」と問いたい。前世での彼も特に萌えることができなかったというか、まぁ体が弱い設定なのでどうにもできなかったのでしょうが。しっとりとした夫婦愛でしたが、乙女ゲーで夫婦愛を表現されても…。
里見 修二】メイン攻略キャラその3
教授ルートがこのゲームの真のメインルートだとしか思えないくらい別格に扱われています。とはいうものの、真の力を発揮しているのは里見の前世である光希シナリオです。鳴海的にはこの光希シナリオだけでこのゲームを購入した甲斐があったと思えるくらいです。同じ顔で同じ声なのに、教授よりも魅力的。真摯な熱い心をもっていて、情熱的で生きることに対してとっても不器用。Hシーンも教授は1回なのに光希は2回なんですよ。でも光希シナリオが良かった分、教授シナリオの質が悪い。前世シナリオを抜きにして考えた場合、教授の態度に一貫性が感じられない部分は非常に残念です。そして相変わらず感情移入できないヒロイン…。正直いくら教授の前世が光希だからって、教授好き→(前世シナリオ突入)光希様好き→(現世に戻る)やっぱり教授好き→あ、今の笑顔光希様みたい。やっぱり光希様は教授の中にいたんだ。私たちは、こうして再び巡り合えた。・・・・この展開はどんなもんなんでしょ。
立花 和希
修正パッチ必須ルート!あてないと『全キャラED後和希ルートへ強制突入』してしまいます。コンプ以降は確実強制突入決定です。他キャラで幸せ~なendを迎えた途端、何故か 「素敵なお話だったわ」と今までプレイしたストーリーが夢物語にされてしまうというとんでもない展開に。ありえない…。とりあえずパッチをあてると強制突入は初回一回のみで、あとは回想モードで楽しめる仕様になるようです。
兄ルートは2つあり、1つは幸せなendで兄目線で語られたりするので新鮮でした。兄、Hシーンがなかなかよいです。もう1つは前作の流れをそのまま追ったようなendで切ないです。でも全エンドコンプ後でこの展開はあんまりかと。個人的には幸せなendだけでよかったのにな。
堂本 広
いい奴。ほんといい奴。彼がいてくれたおかげで日常シーンがかなりなごんだ!コウと親友設定のわりに、あからさまな三角関係シナリオがなくてちょっと残念。2人の間で揺れ動くヒロイン…っていうのもプレイしてみたかったです。
篠原 達也
嫌いなキャラではないです。むしろ好き…なのですが、彼だけお話が単独っぽくなっていて他キャラ達との絡みがほとんどなく、面白味に欠けたのは確かです。しかも彼とのエンドは根本的解決に至ってないような気がするんですが…。
木村 望
ヒロイン処女のはずなのに、どうして望くんが相手だとヒロインが『教・え・て・あ・げ・るv』的シナリオになるんでしょうね。望くんのM度とヒロインのS度がそこはかとなく漂ってきます。前作からのキャラなのに扱いが小さくてちょっと可哀想かも。
月影 葵
さすがにHはありませんでしたが(いや、あっても困るけど)、キスまではしますので百合嫌いな方は要注意です。結局の所、百合には興味ないのであまりプレイして楽しくはなかったです。むしろ乙女ゲーにこのルートが存在する意味がわからない。


これがこちらのブランドさんのやり方なのでしょうが、堂本と篠原ルートで伏線を張って中途半端な謎を残したまま終わらせるのはやめて欲しかったです。あとから発売された【星の約束】で全ては明らかになりすっきりもしますが、購買意欲の煽り方がちょっと汚いです。



***備考***
対象年齢は20代後半以上なのではないかと思えるようなシナリオ。
明智 光希シナリオのみ秀逸なのは何故なんでしょう。他ルートにも力を注いでくれていたら、もっともっと素晴らしいゲームになったと思いますね。

というわけで、オススメ度は です。
 

秘密にする

 
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