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***18禁*** Love☆Drops~みらくる同居物語 

・ メーカー名  * シュガービーンズ
・ ジャンル  * 18禁魔物同居ADV
・ 発売日  * 2006年3月3日
・ 定価  * \7,500(税別)
・ OS  * Microsoft Windows 98/Me/2000pro/XP
・ CPU  * PentiumⅢ 500MHz(PentiumⅢ800MHz 推奨)
・ メモリ  * 128M以上(256M以上推奨)
・ 音声  * ヒロイン以外フルボイス
・ 原画  * 南月 ゆう


***システム***
セーブ時に一番好感度が高い攻略キャラの顔グラも一緒に表示されるところがよかったですね。セーブスロットも多くて使いやすかったです。音関係の設定はいろいろ細かくできます。Hシーンでの効果音on/offができるところも非常に親切。や、鳴海はonにしたけども(笑)。他は一通り揃っています。
クリア後に音楽集・ギャラリー・シーン回想が楽しめますが、回想できるシーンがキスシーン・Hシーン・エンディングのみで少なめなのにはがっかりしました。他にもいろいろ回想できればよかったと思います。
ディスクレス起動はできません。


***グラフィック***
原画は南月 ゆう氏。
たま~に『これ誰ですか?』みたいなのだったりちょっと雑なCGがありましたが、概ね質が高く美麗です。テキストウィンドウ横の主人公顔グラや他キャラの立ち絵の表情がシナリオにあっていないときがあるのが気になりました。
枚数が少なめなのが致命的。攻略キャラ1人につき13枚(差分除く)しかありません。特にH関係のCGが少ない(差分は多め)のには閉口。完全に服着た状態でのHも多すぎ。
学校の制服がとても好みだったりします。かわいい。


***音楽・音声***
オープニング曲は鳥海さん。さすが声いいし曲の感じもゲームに合ってていい感じ。結構好きです。でも音楽集に入ってないので、聴きたいときにはオープニングムービーを流さないといけないってのが面倒といえば面倒。ムービークリップもインストされてはいますけど。
曲数は20曲で多め、かな?
声優さんはかなりいいです。声萌えv ベテランさん揃いだと安心して没頭できます。でもおばあちゃんの声はわざとらしすぎ。


***キャラクター***
フロリア:セイレーン
女性の扱いに慣れていて、涼しい顔をして臆面も無くキザな言葉をあやつるタラシ系キャラ。女性に関してはルーズでだらしない面がある。ロイをからかうのが好き。

ロイ:ウルフ
素直で何事にも直球勝負、おまけに思ったことをすぐに口に出してしまう猪突猛進単純系キャラ。お風呂大好きで一日に2回は必ず入るらしい。フロリアとは犬猿の仲?

ユーゴ:ヴァンパイア
口数が少なくクールなのかと思いきや、実は天然ボケな不思議系キャラ。ヴァンパイアだが血は吸わず、いつも早寝早起き。常にお菓子に情熱が注がれている。主食?

佐倉 智哉(さくら ともや)
定番ともいえる幼馴染キャラ。知的で優しい雰囲気で、文武両道の秀才。物腰柔らかで人当たりがいいが、フロリアとは嫌味の応戦を繰り広げている。

藤堂 聖(とうどう ひじり)
いつも一生懸命だが常に行動が裏目に出てしまうワンコ系キャラ。主人公を守る為に自分の全てをかけているような熱い男でもある。ロイとは衝突しがち。

真柴 奏(ましば かなで)
主人公の親友のお兄さん。怒った顔で人を寄せ付けないクール系キャラ。口調は冷たくそっけない。魔物に興味を持つが、それには深いわけがあるようだ。

シファ:天使?
主人公達の前に突然現れ、3人の魔物たちを手に入れようといろいろ画策する。美しい金髪と透けるような肌を持つ青年で、主人公のことを「人間のメス」と嘲る攻撃性の高い倣岸不遜な俺様系キャラ。

(公式サイトさまより引用)


***ストーリー***
舞台は現代、どこかの港町。
大好きだったおばあちゃんが半年前に亡くなり、「誰もいないと家が傷むから」という理由で1人その洋館へ越してきた、王子様を夢見る主人公。
掃除中に怪しげな地下室を発見した主人公は、そこで不思議なつぼを割ってしまう。
中から出てきたのは、3人の魔物たち。
50年前主人公の祖母ハルコに思いを寄せていた3人は、ハルコの面影を残す主人公に猛アピールを開始!
優しい同級生の幼馴染に自称エクソシストで主人公が大好きな後輩、そしてミステリアスな雰囲気をまとう親友のお兄さんまで加わって、主人公の毎日は大騒ぎ!
でもちょっとだけ、素敵な王子様が見つかりそうな予感…?

(公式サイトさまより引用)


感想は↓より
***感想***
最初の2ヶ月間はマップ移動でひたすらお目当ての彼の場所へ通います。後半は個別ルートへ突入。ADVパートに切り替わります。マップ移動時は1日に2箇所選べますので2人同時攻略できます…ってかしないときつい。長すぎる。2か月分の攻略キャラの小話を考えたスタッフの方々に脱帽ですよ。しかし長すぎてダレ気味。
特定キャラの組み合わせ(フロリア&智哉・ロイ&聖・ユーゴ&奏)で三角関係ルートへ突入可というのは斬新ですが、後味悪いのなんのって…。ほとんどの三角関係ルートが、主人公が相手のことを信じられなくなってそのときに優しくしてくれた他キャラへ傾くって流れなので、振られたほうのキャラがどうにも可哀想。CG回収のためには三角関係ルートプレイ必須です。

フロリア
声は良かった!最初から軽い口説き文句が炸裂します。でも主人公以外との女関係がルーズで主人公以外にも甘い言葉を囁いたりと、フロリアにとって『主人公が特別に好き』という要素や『ハルコと比べて主人公の方が好き!』という決定的なものが感じられず感情移入度はイマイチ。おまけに彼の過去に犯した罪は、あんなに軽くスルーできるようなものでもないと思うのですが。ちょっと疑問が残るシナリオでした。グッドエンドは逆白雪姫状態でしたしね~…。セイレーンの設定として、『千人斬り』はどうかと思うぞ。
ロイ
ガキ系キャラあんまり好きじゃないのですが、ロイはいい!声も良かった!多分このゲームで一番よかったです。何が一番いいって、そりゃもうカッコよく成長したロイでしょう!!フロリアと違いわりと序盤から『お前はハルコとは違う』とはっきり主人公に対する思いをぶつけてくるので、そこらへんでも盛り上がれました。終盤でも無理を感じさせないシナリオで、一番まとまっていたのではないでしょうか。成長しても直球なのは変わりません。むしろそこがよかったり。共に歳を重ねていくことが出来ない2人が挙げる、2人だけの結婚式にはジーンときました。
ユーゴ
予想もしていませんでしたが、なんと彼はお笑いルート担当だった様子。個別ルートは当然重苦しくなりますが、それまではもう思いっきり笑わせていただきましたv ただ後半のシナリオは、彼のルートがこのゲームで最も安易なものでした。ユーゴが主人公のことを想えば想うほどつらい状況に陥っていく過程や、主人公を傷つけまいとしてとった最終手段まではよかったのですが、その結果としてのあのご都合主義の嵐はなんじゃらほい。とってつけたようにでてくる伝説とやらで、それまでの盛り上がりが台無しにされた気分でした。
佐倉 智哉
幼馴染は嫌いな設定ではないのですが、彼だけは駄目です。想いが通じ合うまでの前半は主人公に対して溢れんばかりの優しさをもって愛情を表すのに、お付き合いを始めた途端、豹変。嫉妬深さや独占欲が限度超えてます…。そのくせそんな自分を嫌悪して主人公と別れると言ってしまったり。「君と一緒にいると君のことばかり考えてしまって苦しいんだ」という台詞からして、自分のことしか考えていないように思えます。三角関係ルートでふられても仕方ないような要素ばかりだったので、もう少しカッコよさを出して欲しかったです。
藤堂 聖
とても一生懸命なのに、全てにおいて裏目に出る可哀想なコ。いやでも、可愛いといえば可愛かった。ちょっとおバカでv 三角関係ルートでは、魔物にとり憑かれて主人公に誤解されてその挙句にロイに主人公を奪われる、という三重苦を抱えさせられちょっと哀れ。Hでは、初めては誰かが突然来てもおかしくない家のリビング(!)、2回目は夜の学校の裏庭で人が近づいてくるハプニングを楽しみ、3回目は再びリビングと、さり気に難易度高い気が…。彼のグッドENDが一番問題なく幸せそうでした。
真柴 奏
ビジュアル的には一番だった彼ですが、ヒロインへの対応はとことんそっけなくて愛想がないです。最初から誰にもいえない秘密を抱えている匂いをさせていますので、終始暗くて重い感じでした。グッドENDでの最後のHは切なすぎてちょっと泣けます。しかしエンディングはご都合主義なシナリオ第2弾といった感じでした。ただ雑踏の中で出会うというのではなく、もっと深く踏みこんだシナリオでないと拍子抜けです。赤ちゃんでなく以前と同じ姿で現れたことに対しての説明もなく、手法として安易かも。
シファ
結局自分の好きだった妖精の生まれ変わりである「ハルコ」が好きだったわけで、「ハルコ」に似ていた主人公が利用された感は否めません。事情がわかるのは終盤なのに、3人の魔物と引き換えにしてもいいくらい惹かれる要素があったかといわれると疑問です。『死の接吻』での一連の流れはお見事。あの薬を舐めとるCGは文句のつけようがない美しさでした。しかしエンディングがその感動に水をさす…。安易なご都合主義第3弾でした。奏とかぶっているところがもう、どうしようもない。


個人的には三角関係ルート、いらなかったような気がします。単独ルートでは気になりませんでしたが、三角関係ルートでは主人公の主体性のなさが目について共感しにくいのです。相手とお付き合いしていく上で、障害があっても乗り越えようとせずその時隣で支えてくれた他の男を選んでしまうようなヒロインにどう感情移入しろと?
それさえなければもっと好感持てたように思います。残念。


***備考***
面白かった…のですが、プレイ時間が長めな割にシナリオは薄いしCGが少ない点がちょっと…。シナリオに深みと幅があればもっと面白かった作品になっただけにもったいないと思いました。

というわけで、オススメ度は です。

 

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