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***18禁*** いじわるMy Master 
いじわるマイマスター
・ メーカー名  * シュガービーンズ
・ ジャンル  * 乙女向け18禁ADV
・ 発売日  * 2008年3月28日
・ 定価  * \7,875(税込)
・ OS  * Microsoft Windows 2000/XP/Vista 日本語版
・ CPU  * PentiumPentium4以降
・ メモリ  * 512MB以上
・ -  * Vistaはエクスペリエンス インデックス 2.0以上
・ 音声  * ヒロイン以外フルボイス
・ 原画  * 東条 さかな


***システム***
カーソル自動追尾はイライラするので即OFFにしてしまいますけど、ここのブランドさんのシステムは使いやすくて安定しています。美○さんには是非とも見習っていただきたいです。
今作のシステム系で一番助かったのは、CG観賞モードで差分枚数まで表示されていること!これのおかげでとりこぼしが一目瞭然。
起動するたびにインストールウィザードが開いて、いちいちプレイの有無を問われる点は改善願いたいです。


***グラフィック***
原画は東条 さかな氏。
『Under the Moon』と同じ方ですが、そのときよりもCGが綺麗!美麗です。
ヒロインの目の大きさが控えめになっているので素直にかわいいと思いますv 胸の塗りにはこだわりを感じますな。Hシーンとかで異様に綺麗。『Under the Moon』では気持ち悪いとしか思えなかったHシーンでのヒロインのスタイル(不自然な腰の細さと巨乳具合)もかなり良くなってますね。
背景も手抜きせずきっちり描いてあり、キャラだけでなく全体的に質が良くレベルの高い出来です。
しかし男性陣の立ち絵で上半身が裸のときに違和感が!CGでは男性陣の裸体が筋肉質で引き締まったいい身体に改善されてるのに~。
CGは枚数豊富ですがエロばっかです。通常イベントにも萌えは多かったので、少々エロCGは減らしてもいいからそれ以外のところでのCGを増やして欲しいです。


***音楽・音声***
イイ!かなり好みな曲多し。特にフランツの曲が大好きだ!オープニング曲はレオン役の寺島 拓篤さん、エンディング曲はリュカ役の浜田 賢二さんが歌われてます。声優さんが歌われると萌え効果で嬉しくなっちゃいますよ。寺島さんの子守唄には絶大な威力が!
ボイスは皆様さすがの出来。特にデルタ。声が渋くて良すぎるよ。いい声してるな~、大川さん。


***キャラクター***
レオン
身長185cm/人間年齢24歳くらい。
森の奥深くの城に住む俺様な変人。自分勝手で傲慢で、自分のことが大好きな自信家。魔王にふさわしいのはこの自分だと、少し前までは思っていた。だが、今は事情があって、お城の中に引きこもっている。
アインス
人間年齢28歳くらい。
竜の一族の青年で、角と尻尾があり、魔界では珍しい金色の髪を持っている。正式な契約はしていないが、レオンの使い魔のような役割を果たしている。大人しい物腰柔らかな性格で、慣れない世界と変人レオンに戸惑うくるみの優しい相談相手となり、支えてくれる。
デルタ
身長182cm/人間年齢32歳くらい。
魔法で作り上げた人造人間ではなく、『からくり』で動く『機械』人形を制作することに情熱を注いでいる変わり者。周りの人に、自分を『博士』と呼ばせている。無愛想で無感情で、頭には科学の研究のことしかない。魔力の匂いを全く感じないくるみを、無機質な『からくり人形』と勘違いして興味を示す。
エヴァンス
身長170cm/人間年齢20歳くらい。
デルタの助手で、デルタを心から尊敬している。実はエヴァンス自身は魔術研究所の息子で、魔力も強い。実家はデルタの研究所とは犬猿の仲。一見やんちゃだが、実は育ちのいいおぼっちゃん。
リュカ
身長188cm/人間年齢18歳くらい。
森の奥に住んでいる、ぬぼーっとした青年。くるみを市場で売り飛ばした張本人。だけど本人には全く悪気はなく、優しく、のんびりした性格をしている。人間であるくるみのことを、珍しいペットと勘違いしている。鼻歌を歌うのが好き。
城崎 焔(しろさき ほむら)
身長173cm/くるみの後輩。
くるみよりも年下だが、落ち着いた雰囲気を持つ青年。くるみが好きで、なにかというと気にかけてくれている。魔界に迷い込む直前に話した最後の人物。

(公式サイトさまより転載)


***ストーリー***
主人公、桜上水くるみは少しぼんやりとした女の子。
一見、おっとりとしたのんびり屋な性格に見えるが、本当は物事への執着が薄く、諦めも早い、ことなかれ主義な性格をしている。
そんな彼女が唯一強く憧れているのは、鮮やかな青い薔薇。
『不可能』という名前の花が咲いたら、自分にも奇跡が起きると信じている。
ある日、いつものように学校から帰宅途中、不思議な光に飲み込まれ、気を失ってしまう。
気がつくとうっそうとしたもちの中に倒れていたくるみは、リュカという不思議な容姿の人に助けを求めるが、逆に獲物として捕らえられてしまう。
ここがどこなのか、どうして自分がここにいるのか、何がなんだかわからないまま、珍しい生き物として市場に売られてしまったくるみ。
そこにくるみを買いたいという人物が二人表れる。

引き取られた先のお屋敷でくるみを待ち受けていたのは、いずれも風変わりで偏屈なご主人様。
そんなご主人様達も、くるみと接していくうちに、徐々に変わり始めて……。

(公式サイトさまより転載)

感想は↓より

***感想***
『Under the Moon』から毒素を抜いたようなゲーム。ダークさはほぼBadENDでしか見られず、控えめで純愛を中心とした内容となっているので、『Under the Moon』のダークな愛憎模様がお好みのお嬢さま方には物足りないかと思われます。
ヒロインはかなり後ろ向きで常に逃げ道を探しているような子なので、好みがきっぱり分かれるかも。前作ヒロインとの共通点はカマトト!でも容姿とスタイルは断然アーシェより今回ヒロインの方が好みですv

レオン
前半はせっかく作ったホットケーキをわざとひっくり返したり、摘んできた青薔薇をむしって踏みにじったり、乱暴で傲慢でとんでもない俺様野郎なのでちっともときめきません。たま~に意地っ張りで素直ではないかわいさも見せてくれるんですが、傲岸不遜ぶりが半端ないので萌え効果が半減。一山越せばツンデレでいうデレ状態に変身するとわかっていても、俺様具合の限度があるだろ限度が。
しかし!それだけに後半の甘さがとんでもなく効く…!なんじゃ、この豹変具合は。
さすがメイン攻略キャラだけあってシナリオがかなり優遇されているような気が。燃え盛る屋敷でのシーン蝶となってレオンの呪いを解くシーンは盛り上がり方が他キャラシナリオと段違い。いいとこ持っていきまくり。
そしてHシーンの力の入れようも段違い。赤い月の生贄となることで白い蝶になりレオンの呪いを解こうと処女であることを選択するルートでは、手と口での様々な奉仕バリエーションを展開。もう一つのルートはライバルナタリーがちょっと可哀想になってくるくらい蜜月状態もいいところ。すごいイチャラブ。
処女ルートでは『レオン、悩むくらいなら無理矢理やってまえっ』と何度思ったか。
ちなみに、子守唄の威力は絶大だったです…。甘っ!

アインス
優しげな風貌で、でも『絶対こいつ、黒属性だ…』と思っていたらやっぱりそうだった。チョコレートイベントではほんわかいい感じだったんだけどなぁ。
序盤でレオンが処女にこだわっていたのは丸無視であっさり自分のものにしてしまうあたり、レオンに対する恨みに相当な根深さを感じますね。
初H後は急に冷たい態度を取り始めヒロインを悩ませ、市場への買出し時に他の女に手を出しヒロインに嫉妬させまくり、かと思えば妙に子供っぽくなって可愛らしく黒~い悪戯を仕掛けてくる。こいつ、訳わかんねぇ。
最初っからの計画とはいえ、ヒロインの気持ちを自分に向けさせておいて、言葉巧みにレオンに抱かれるよう仕向けるその根性がむかつくな。作戦失敗後の強姦まがいな行為にも腹が立つ。ヒロインに対する想いに気付いた後はさすがに男らしかったけど、もっと早くその気持ちに気付けよっ!でもアインスBAD、感動した。ベタなのに。不覚…。END1は白い蝶のことも寿命問題も駆け足で片付けた印象で物足りない。

デルタ
かわいい人だ!研究者にありがちな人の気持ちに無頓着なタイプで、少々ずれた人間界の科学知識の認識具合がツボはまりまくり。『あーん』を強要したり、『ぷちぷち』の誘惑から逃れられないデルタがたまらん!
思っていることを素直に表現できないひねくれてる大人な彼は、ヒロインに上手~く転がされてますがな。そのせいかデルタはHシーンに入るまでが長いです。でもそこに至るまでのデレデレなデルタがか~わ~い~す~ぎ~る~!
END1での最初のHシーンからは、態度が一転し何故か鬼畜仕様に。デルタの奥底にあるダークな部分が見え隠れします。刺で傷だらけになりながらも青い薔薇を取ってきたりと、かわいいっちゃかわいいんですけどね。でも相当病んでます。シナリオを詰め込みすぎたのか最後のいきなりの改心に拍子抜け。鬼畜デルタとのギャップが埋まらないんですけど。ヒロインが生身の人間であることを受け入れる過程は、もっと丁寧に表現して欲しかったです。
END3のHシーンでは何か別人のように甘~い台詞ばかり。殺し文句連発です。この、万年新婚夫婦め!最後までデルタのデレ状態が継続される激甘ルートでした。しかし寿命の所為とはいえ人形になってしまうのはちょっと複雑。
END2.4はBadENDです。

エヴァンス
抱えている闇がきっと他キャラの誰よりも深く、大人になりきれない子供のような感じ。子供の無自覚な残酷さ、身勝手さをかなりの度合いで占めています。無邪気な笑顔と裏腹な狂気さが売りなのかな。子供特有の独占欲でもって、自分以外のものを排除しようとする執着心はちょっと怖っ。
特殊な育てられ方をしたせいで心の機微が理解できないのはかわいそうだけれど、自分たちのHをデルタに見せつけるのにはひいた…。
END2END1と途中まで共通なので、いい雰囲気からの大逆転にびっくりです。そこまでデルタが好きなんかいっ。
その分END1のほのぼのさに救われました。お父さんなデルタもよかったけど、少し落ち着いて成長したエヴァンスに一安心。

リュカ
出会いの瞬間からあのしゃべり方に『イラ~ッ』としたのですが、慣れてくるとついうっかりかわいいじゃねぇか!
昼リュカと夜リュカ、最初はもっと両極端な人格かと思ってましたが、ほのぼのお子様な昼リュカも一途にヒロインのこと思ってる夜リュカもちゃんと普通にいい奴でした。でも夜リュカはエロ中心な印象が強すぎるので、もっとそれ以外の日常描写も欲しかったな。これじゃ昼リュカの天然かわいい破壊力には敵わないよね。
END1.2は夜リュカ中心。昼リュカを諦め夜リュカのみと生きるENDは幸せだけど、ヒロインとの触れ合いを失った昼リュカのことを考えるとどこか悲しい…。
END3.4は昼リュカ中心。昼と夜、どちらのリュカとも共に生きるENDが一番です。ちなみにここでのBadEND、何気に一番精神的にきた気がするんですが。
どのENDでも安易に人格統合なんてENDがないのは好印象なのですが、リュカのルートは他のルートに比べシナリオが薄いのが残念です。

城崎 焔(フランツ)
うひ~~~!ノーマークだっただけに、フランツが登場したときの衝撃といったら!!
フランツの存在で自分がM属性なのを再確認してしまった。ていうか、最初がSっぽいほど後半のラブ具合とのギャップに萌えるよ。ビバ、ツンデレ!定番ですがツンがデレっとなるのはやっぱいい
序盤、腹立たしげに追い払いたがるフランツと、依存したがるヒロインとの攻防がくどいくらいに続きます。フランツは極限までヒロインを追い詰めるのでプレイしながら胸が痛むものの、そのあとにチラッと見せるフランツの悔やむようなヒロインを思いやるような表情がたまらんがな!デレモードに入っても、ツンを忘れない小出しなデレがかわいすぎ。それだけで序盤のドメスティックな行為が鳴海の中で帳消しに。
彼の場合、最終的に焔であることを選ぶか、焔を捨てフランツとして生きるかにENDが分かれます。焔であることを選ぶと、魔界へ来たときの時間軸の相違の為にヒロインよりも年上になっている筈の彼が、焔の口調で攻めてきます!!萌えだv
フランツとして生きると決めた場合のベストエンドでは、彼は焔であることを隠してるけれどヒロインは知っている、それを彼に告げようかな?という形。これ、納得いかないんですよね。ヒロインよりもずっと以前の時間軸の魔界に飛ばされ、人間だと蔑まれ、死ぬような目にもあい、それでも過去を捨てて懸命に生きてきた彼の前にのほほんと現れたヒロインに対する怒りいらだち、そして愛しさ。ヒロインを愛しく思っていてもなお、焔だとバレそうになる度にそれを隠し続けたフランツの気持ちを考えたら、『いつ焔くんだと知っていることを話そうか』なんて考えられないと思うんですよ。それは一生秘すべき事です。墓場まで持っていきなさい。
黒を絶対視する魔界で、あえて白のウェディングはとてもよかったv



・キャラによってシナリオの質・量共に差があるのが難。特にアインス・エヴァンスルートはENDが2つのみなのにEND1.2の分岐以降も選択肢後の反応が少々変わるだけで最終的なエンディングに差が出る程度なので、一度どちらかのエンディングを迎えてしまうと残りは作業と化してしまい面白味に欠けました。
・前作からの友情出演なのかアーシェが全キャラルートに現れます。最初はそれが嬉しかったものの、レオンルートでの出張り方がちょっと嫌。ヒロインの力でレオンの魔力が戻ったわけではない気がするんですよ。アーシェってレオンが魔力を失うきっかけになった人物であり、あくまでそのアーシェの口添えのおかげ。微妙なラインではあるんですが、何か思ってた展開じゃないんですよね。アーシェ、変に大人びてしまったしな。複雑…。
・そして根本的な問題がひとつ。
タイトルの『いじわるMy Master』のとおりのシナリオって、レオンだけのような気がする。いじわるではあったけどデルタはマスターって感じじゃなかったし、他キャラはマスターの立場にないし、もっとその路線を追求してもよかったと思うな。もったいない。


***備考***
や、もう、フランツとデルタで腹一杯!みたいな(笑)。
M属性でツンデレ好きなプレイヤーにお勧めできるゲームですね。『Under the Moon』のようなダークな愛憎劇も好きですが、純愛を中心としたシナリオもなかなか面白かったです。


というわけで、オススメ度は です。

 

秘密にする

 
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