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***15禁*** 鉢の底 
サイトさま休止中?・webarchiveにてDL可能
Wayback Machineにて検索されるといいと思います。
かなり昔の日付のリンクからならDLできました。
タイトル 鉢の底
ジャンル ホラー短編ノベル
使用ツール NScripter
容量 61MB
サイト名  ぱんけーき
サークル名 ぱんけーき さま
コメント
***ストーリー***
1950年代半ば。春。
少女誘拐事件が起きた。

事件は犯人から身代金を要求する手紙が、少女の母親の元に送りつけられたことで発覚。

母親はすぐに警察へ連絡。
手紙に支持されていた通り、○○県の主要駅に身代金を持参。
警察も勿論その場に何人も待機し、その場の空気は張り詰めていた。

しかし手紙による指定の場所に犯人は現れず、以後一切の連絡はなく、完全に消息をたった。
こうして犯人は捕まらないまま二年が経ち、また春が訪れた。そして。

──新たなる少女が再び、消息を絶った。

(制作者サイトさまより転載)


感想は↓より

***感想***
こちらの作品にはフリー版とシェア版があり、フリー版では前編と後編がプレイできます。シェア版だとサブエピソード「付録・梟」がプレイでき、ビジュアル付設定資料集も収録されているようです。
さて、鳴海がプレイしたのはフリー版。『付録・梟』でプレイできるのは前後編を別視点からとおしたものらしいので、とりあえず前編と後編で一通り楽しめる仕様です。

前編ではいきなり拉致監禁から始まりますが、犯人である男のどこか不思議で、でも異常な行動が序盤から見受けられて『なんでだろう…』と惹きこまれました。林さん(犯人)、すごくいいキャラ(notいい人)です。惹きこまれるのはプレイヤーだけではなく拉致された少女もで、いわゆるストックホルム症候群(犯人と人質が閉鎖空間で長時間非日常的体験を共有したことにより高いレベルで共感し、人質が犯人に信頼や愛情を持つようになる。byウィキ)のような、そうでないような…。少女の不幸な生い立ちや林さんの異常性、そしてもう一人の少女の存在がどんどん狂デレの道へと追い立てることに…。謎というか、前編ではまだ明かされていない事実もあって分からない部分もありますが、狂デレの怖さは十分伝わってくるかと。
後編では前編の2年前の話が楽しめます。前編で謎だった部分、林さんが大切に大切にしている少女とのお話です。
後編をプレイするとわかってくるのですが、2人の間には完成した世界のようなものがあって、そこへは誰も入り込めない。前編と後編の2人の少女には、境遇や《女》に対する嫌悪感みたいなものなど似ているところがあったけれど最終的に違うものがあって、そのせいで前編の少女は傍観者とならざるを得なかったような気がします。
最終的に違うもの=【肉欲などに溺れない、神聖性というか気高さ?】かな?
ノスタルジックでちょっと耽美的な良質狂デレノベルでした。

***備考***
前編・後編ともに林さんに無性に萌える!のは何故でしょう(笑)。作者さま方のあとがき(別名:林萌トークv)が楽しいですよ。
 

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