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傾城狐の嫁入りなこそ~フリーソフト版~ 
DL可能



ジャンル 超短編御伽風小話
公開日 2009.04.01~2009.04.04限定配布 現在再配布中
使用ツール NScripter
容量 21.1MB
総プレイ時間 30~40分
サイト名  花を吐く抄女
サークル名 花を吐く抄女 さま

***ストーリー***
時は戦後の混乱も収まった冬の帝都奥地。
戦災を他と比べれば免れていた為か、それとも取る足らずの地であったか、復興も早く、また発展もせずに今日もまにまに過ぎる土地。
しかし、化物にとっても、日々に変わりなく、ここにそこにひっそり隠れ遊廓―――もっとも、ここ一軒に―――信太屋を抱える主人、橘音。
狐の嫁入りに雨宿りと、陽にも当たり腰を上げてクビを突っ込むと、段々と神様をからかえば可笑しな事が滲みだして来て
「神様、どうか早く雨が止みますように。そして、どうか裏山を歩いていましたら千両箱が落ちていますように。千両箱と言わず、札束が這入った風呂敷でも構いませんぜ。いや、金塊でもよいのですが。金目のものでは駄目と言いますならば、食い物でも構いません。どれだけ注いでも無くならぬ徳利や、幾らでも米が溢れてくる升か、常に魚が飛び込んでくる魚籠などあれば嬉しいですなあ」
「―――おい、そこの女狐。今時、賽銭が一銭とはどういう事か。第一、そのようなものが落ちていたら、俺が真っ先に拾っておるわ」
などと、今日日まにまに……

(サイトさまより転載)


感想は↓より


***感想***
こちらのサイトさまの作品は時代物の為か口調が独特です。上記のストーリーにあるような語りです。読み慣れていくとそれが面白さに繋がっていくのですが、慣れないうちは読みにくいかもしれません。
共に狐ではあるものの、かたや遊女でかたや神様。でもそんなことは関係ないとばかりに繰り広げられる、ある意味対等で滑稽な会話が面白い。
この2人(いや2匹か?)、特に神様はどっかずれてるような気がします。
「あ、雨だの」「今気付いたのかて!?」いうやり取りが妙に好き。このワンテンポはずれた会話部分が楽しめました。
身請けのお相手探しで御伽噺さながらに奔走する神様は本当にかわいいし、確信犯な橘音といい関係で微笑ましい。オチがそうなのも納得ですね。
 

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