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TRAM CITY ROULETTE~ACT.1 Started around roulette~ 
TRAM CITY ROULETTE

公開日 2008.03.01
ジャンル ビジュアルノベル
使用ツール 吉里吉里
容量 解凍前-178MB 解凍後-201MB
総プレイ時間 1時間30分~2時間くらい
サイト名  END OF SUMMER
制作者 大阪・同人ゲーム製作サークル・END OF SUMMER さま

***ストーリー***
さる人曰く、この街は賭博場のルーレットそのものである。と。
その外見だけでなく、人々の命運がこの円形の都市の中で延々と回転し続けているのだ。とまたさる人曰く、人の世とはつまり一世一代の賭博の連続である。
刹那的な快楽と希望と、そして絶望に身を委ね、今日もこの街は延々と果てなく回り続ける。

この物語は二つの世界が同時進行する形で語られていく。
一つは青年小説家が書き綴る空想の街、トラムシティ。
一つは我々が生活する現代。
意のままに操れる空想と上手くいかない現実。
やがて彼は現実から逃げ出すかのごとく、作品の中に理想の姿をした、自分自身の分身を作り上げていく。
その先にあるのは魂の充足か、心の闇か…?

(サイトさまより転載)


感想は↓より
***感想***
※こちらの作品、タイトルの【ACT.1】の部分から想像できるかと思いますが、実は思いっきり完結してない続き物です。一話完結でもありませんので、そういったことが気になる方はご注意ください。

劇中劇とでもいうのでしょうか。イマジネーションが枯渇しつつある青年小説家が苦労しつつも小説を書き綴っていく現実パートと、その青年が書き綴る小説である架空の世界『トラムシティ』の世界が展開する小説世界パートを交互にプレイする形です。
小説パートの古きよき時代の探偵物の匂いがなんともいえずいいんですよ!うはー!探偵小説好きさんはハマるんじゃないでしょうか、この世界観。

『鉄道が網羅する円盤状の街』という独特の世界設定の中、ちょっと治安がよくない場所で探偵業を営む大江。そして定番ともいえる巻き込まれ型での事件介入。そんな要素だけとっても面白さ爆発なのに、読みやすく進むシナリオがさらに面白さを加速させてくれます。
小説パートが独特なぶん現実パートはダレがちになりそうですが、そこは菫の趣味や瑞希との会話がテンポよく押さえてくれていたので、交互に現実パートをプレイすることもアクセントになっていたんじゃないでしょうか。

小説パートの世界設定は細かく、でも説明臭くない分かりやすい説明がされていて把握しやすかったですね。昔のイギリスっぽい雰囲気を持ちつつ、でもモデルは大阪で、構造は東京という街…。住んでみたいかもしれない…!危険だろうけどね。くすくす。
キャラクターはシンプルな個性ながらもさりげなく魅力的v 菫が言う『二枚目半、っていうのが好き』って部分はとってもよく分かります!(←強く同意!)。スペース〇ブラやカウボーイ〇バップの例えもいいですよね!比較的若い世代だと分からない人が多かったりするかもですが(苦笑)。


スチルは11枚。女の子はかわいいくて、二枚目半な大江さんはモロ好みvアクション的なスチルなんてウハウハですがな。
音楽もたまらなくいい!世界観にバッチリあった、どことなく醸し出す古さ(いい意味で、ですよ?)とハードボイルドっぽいノリがカッコいいんですよ。最近は音楽がいいゲームが多いですねぇ。ただ音楽だけが突出しているのではなく、それ以外の要素もレベルを揃えているからこそそれぞれの良さが映えていたんだと思います。


綾音の誘拐にはどんなものが隠されているのか─。大江も雪乃も何か秘密がありそうで、それらがこの世界の中でどう発露するのか─。結局のところ何も分からないまま終わってしまうし、張られた伏線もかなり回収が大変そうではあるんですが、だからこそこれからの展開が楽しみで仕方ありません。
サイトさまブログによると『スタッフ一同春までには完結を…と頑張っております』とのことですので、これからじっくりお待ちしていますv
あ~もう、続きがプレイしたくてたまらんぞ~!!!
 

秘密にする

 
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