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図書室のネヴァジスタ「THE FOOL」 


公開日  2008.04.01 2008.04.08~(再配布)
       2010.05.20 THE FOOL Ver2.0(配布開始)
ジャンル サスペンス(犯人当て)ノベル 
使用ツール 吉里吉里2/KAG3
容量 解凍前-44.8MB 解凍後-51.2MB
総プレイ時間 1時間30分くらい
サイト名  図書室のネヴァジスタ
サークル名 タース・エンターテインメント さま

***ストーリー***
それは、ネヴァジスタが用意した、ひとつの「ゲーム」
 
エイプリルフールに開かれたドラッグ・パーティー。
参加者はシークレット・サイトのチャットルームの住人――
「ケット・シー」「クランケ」「エイプリル」「イギー」「ミルク」「k」「ゴースト」
そして、サイトマスター「ネヴァジスタ」
 
 
「全員のハンドルネームを、最初に当てた人物に賞品を」
――5キロの覚醒剤。末端価格で二億を超す代物だ。
 
 
ネヴァジスタがマフィアから奪った覚醒剤をめぐって、
潜入麻薬捜査官、マフィアの使い、また前回のパーティの復讐劇が交錯する。
誰が友人で誰が敵なのか、何が嘘で何が真実なのか。
 
 
>Who is Neversista・・・?
 
 
果たして、パーティが終わるまでに、全てのハンドルネームを暴くことができるのか。

(サイトさま特設ページより転載)

感想は↓より

***ストーリー***
2008年エイプリルフール企画ゲームです。2010.05に若干のシナリオ追加とシステムを更新されています。
現在制作中の「図書室のネヴァジスタ」の立ち絵を使用した作品ですが、お話は全くの別物でこちらの作品のみでも楽しめる仕様です。とはいえ、事前情報があると本編とは別ストーリーなのに様々な要素に惑わされて、ミステリ的な部分でのフェイクなどが効果的になりますので、体験版等をプレイされているとキャラ設定や雰囲気などが把握できるのでさらに面白くなると思われます。
サイトさまにある
>プレイ済の方がより楽しく、より難しくなると思われます。
という一文に納得ですね。

あらすじを読めば分かると思いますが、こちらは『ハンドルネーム当て』を目的としたミステリ仕立てゲームになります。
『キャラ視点』『チャットログ』『ストーリーとしての進行状況』とめまぐるしくプレイ視点が変わる為最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてくるとスピーディかつ収束に向かって徐々に明らかになっていく巧みなシナリオ運びに面白さを実感させられます。
難易度が丁度よかったですね。推理物メインのゲームのように真剣にそれに嵌って考え抜くほどの推理力は必要とせず、でも何も考えずにただ読んでいくだけではわからない。与えられた情報をきちんと理解して整理していればすぐに分かるくらいの難易度で、シナリオで味わえる高揚感を邪魔しないレベルでした。

ストーリーに関しては、先の展開に対する期待を煽る演出が秀逸でしたね。
嘘と真実を織り交ぜた各キャラの思わせぶりな言動といい、そういった部分を見極めるために小出しにされるちょっとした表現等が面白さに直結していました。
プレイヤーとしてはもうのめり込んで読むしかないという(笑)。
クライマックスの慌しい視点変更も、「この先どうなるんだ!?」という焦燥感と期待感を持たせる事に一役買っていたんじゃないかと思います。
音楽の使い方もいいんですよね。最初のチャットシーンとクライマックスで流れる音楽(ボイス付でかなりいい曲v)は本当に映画みたいな演出の仕方で、オープニングとエンディングという感じ。「盛り上がりどころを分かってるな~」という印象を受けます。
最後の最後でのepilogueにもやられましたね。ストーリーの締めとしてこれ以上はないという、最高にドラマティックな終わり方。ちくしょう、面白すぎだよ!
実際プレイし終わって、1本の映画を見たような気分になりました。


システムでは『キャラ視点』『チャットログ』『ストーリーとしての進行状況』は細かくact分けしてあり、一度プレイした部分は任意ですぐ読み返せるという部分がとてもプレイヤーに優しい設計だったと思います。
カーソルを合わせるとプレイすべき順番がわかるというのもありがたかったなぁ。
ちなみにepilogueはハンドルネームを全員当てると見ることができるのですが、このハンドルネーム入力時に1つだけ注意です。
「ケット・シー」に「・」はいりません。私はこれではじかれて、間違ったのかと思っちゃいましたよ。入力時は「ケットシー」です。


こちらの作品はとにかくプレイしていて興奮させてくれます。
本編とは違うストーリーですが、それぞれに世界観があってそれを確立させている素晴らしい作品だと思います。
とにかくプレイしてみていただきたい一作!!
 

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