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***18推*** Oh My lost sister... 
サイトさま閉鎖の為、配布終了


公開日 2010.07.11
ジャンル 女性向けADV
使用ツール LiveMaker
容量 追加パッチとしての容量 解凍前-24.3MB 解凍後-25.8MB
    【Oh My goof Knight!】との同梱タイプ 解凍前-39.9MB 解凍後-42.7MB
プレイ時間 1時間~1時間30分くらい
エンド数 6つ  
サイト名  purgatory(煉獄)
管理人名 forest さま

***ストーリー***
歳をとっていく度に、俺の心には余計な倫理観が植えついていく。
近親者への恋愛感情。
誰にも許されるものではないと、誰に教えられるわけでもなく気付いていた。
それでも、特別に扱ってくれることが嬉しかった。
それがただの依存の対象であったとしても、構わなかった。
息苦しい城内で、あいつの傍だけ居心地が良かった。

―――ただそれだけの筈だった。

(サイトさまより転載)

感想は↓より

***感想***
【Oh My goof knight!】のIfストーリー。
こちらの主役は【Oh My goof knight!】でも個人的に注目対象だったヒロインの兄、ハルバート。
『姫と騎士』のラブロマンスだった本編とは少々趣が異なります。異母とはいえハルバートとヒロインは兄妹なので、そういった要素が苦手な方はご注意くださいね。
暴力的な描写・反倫理的な描写・性的な描写を軽度ながら含む為、18推となっています。

近親者間の恋愛要素・ちょっとした黒展開となるとそこの部分ばかりが注目されそうですが、こちらの【Oh My lost sister...】ではそういったダーク面よりも、『好きになってはいけない人を好きになった想い』を抱えている事からの「葛藤や苦悩」といった要素が強いものとなっていたと思います。
ハルバードがルーンに抱いている想いが幼い頃のエピソードを交えて微笑ましく綴られていて、プレイしていて逆に切なくなるほどでした。

case i : ヘイコウセン
ハルバードがルーンに抱く血の繋がりを超えた愛情と、ルーンがハルバードに抱く愛情。
同じ「愛情」なのに、なんて重みが、深さが違うんだろう。
早く王になりたかったのは。帝王学に勤しんだのは。周りに期待されるほどに頑張ったのは。
すべてはルーンのために──。
奥底に潜む脆さは同じでも、性別や立場の違いがその状況を変えてしまった様が哀しいです。
クライマックスでは怖さも見せるハルバードだったのに、そのすぐ後でそんな怖さを欠片も見せすに幸せそうにルーンを抱きしめるスチルには涙が出ました。
力で支配しようと思えば簡単なんです。でもハルバードが望んでいるのはそんな事ではない……というのがじんわりと伝わってきました。

case ii : Who killed Cock Robin’
嫉妬や独占欲、そして愛しく想う気持ち……。愛しいのに、許せない。愛しいからこそ独占したい。
「好きだ」という気持ちが溢れすぎてしまって歪んでいくハルバートですが、どんな行動をとってもそれでも根本は「ルーンを守りたい」という気持ちなんですよね。
この時点でマルテは甘い……というよりハルバートに負けている、と思いますね。気持ちの上で。やっぱり覚悟の度合いが違いますよね~。
歪みを感じつつも、ルーンのために何でもしてしまうところなんかを見てしまった後だとルーンよりもハルバートに感情移入してしまいました。

case iii : 透けた一枚の紙
これはビックリ。大どんでん返しルート。
【case ii : Who killed Cock Robin’】と同様に、ルーンのために極限ともいえる行動を起こすハルバートにときめいてしまった…!その行動がどんな事に繋がるかも考えないハルバートのルーンに対する恋情が大爆発してますよ。
それなのにそれと同時に始まる苦悩が、読み進めていてつらかったです。猜疑心、疑心暗鬼、恨み、怒り、他様々な感情が入り混じって、ルーンへの想いすら壊れていきそうな状況が痛すぎる。
選択肢でこうも違う展開を見せるとは!ある意味驚愕ですよ。
重苦しい雰囲気とちょっとした怖さも交えて、こちらのルートが一番ハルバートの心情を色濃く描写していたと思います。


グラフィック(スチル)が豊富に使われ、アップや揺れなどの映像効果も抜群!枚数なんて本編より多いですからね。凄すぎる!
OMAKEで見る事ができる【家族会議】は短いながらも「ほっ…」と一息つけるコメディタッチなものになっています。いやうん、ハルバート、頑張れ(笑)。
COMMENTであとがきも見る事ができます。COMMENT内「それに~~~~~男が~~~~~見守るのって素敵やん?」(ネタバレとなるため詳細は「~」にて省略)の一文に激しく同意!たまらない萌え要素である事を断言いたします!(いや、私に断言されてもな──って感じですけどね)


追加のIFストーリなのにこのボリュームとシナリオの完成度の高さに脱帽です。
鬱・ダークといった部分を越えて、キャラの機微などが余すことなく表現されていました。もう、たまらなく大好きですv
18推というレーティングにひっかからない大人のお嬢様方、是非プレイしてみてください!
 

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