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致死量の言詞 
FreeGameClassic参加作品 ( 第10回コンテスト5位 )
公開日 2010.07.31
ジャンル ノベルゲーム
使用ツール LiveMaker
容量 解凍前-3.00MB 解凍後-4.64MB
総プレイ時間 30分くらい(初回プレイ5分くらい)
エンド数 6
DL可能サイト名  FreeGameClassic
※FreeGameClassicとは … フリーゲームの紹介と発展を目的としたコンテスト。
鳴海のPCでは文字化けして表示されます(泣)が!ちゃんとDLはできます。
制作者 うるぱ さま

***説明***
若き美男美女が二人っきりの教室で涼みながら
ある同級生の話をするけしからん話です
情緒なく終わります

(ゲーム同梱txtより転載)


感想は↓より

***感想***
入力式の設問もありますがミステリーとはまたちょっと違う様な気がするし、『女性向けの表現が含まれたり、常識外な話だったりします』という注意書きのためジャンル分けに困りましたが、『女性向けの表現』がメインではないので全体的に見て分けさせていただきました。ていうか、『女性向け』というより『腐女子要素アリ』かも。
内容に関しては、一部不快感を与えると思われる描写があります。演出上の物であると理解しますが、不快に思われる方はプレイ途中だったとしても止められた方がいいかもしれません。
あと、ちょっぴり下ネタあります。


教室での【本居 輝】と【氷野 春】の会話から始まるこちらの作品。
のっけからいろいろ仕掛けられています。
文章を読んでいくと、明文化されずにすっきりしない描写のため「あれ?」と思われるでしょう。
わざと人物に関して明確にすることを避けた表現、2人の性格設定、一人称が僕っ子など、プレイヤーのミスを誘発させるフラグ満載です。そしてそれら全てが最終的な結末へ繋がっています。
[End 06]をプレイしてみて「おおっ!?」となりました。
推理的どんでん返しとはまた意味合いが違いますが、こういったプレイヤーの思い込みを利用した演出はかなり面白かったです。

プレイしていると【輝の独白】になります。
これがちょっとどころか結構後味悪い。ドロドロです。それに対して罪悪感などを抱いたような言動もないため(むしろ「皆も~」と正当化している節すらある)さらに陰鬱。
その輝に対して思うことの選択肢で分岐します。分岐自体は結構単純なので、全6エンドへの道筋は大体わかると思います。
6ルート中1ルートだけ入力式になっていて、当然そのルートが[End 06](TRUE END)へ。入力するべきものは【場所】と【彼のモノ】。随分と限られるので深く理由がわからずとも、「ここが気になるな~」という部分を入力すると大丈夫かな?
全ての疑問がすっきりする[End 06]は必見ですよ! いい意味で驚きと納得と感嘆が味わえます。


システムにはかなりこだわりを持って手を入れられた印象です。とにかく凝ってる。
プレイ画面の右サイドにあるセーブやロードなどのコマンド表示や、選択肢にカーソルを合わせると選択肢の右側で小さな花のようなアイコンがクルクルクルと回ったりと、随所にこだわりを感じました。
グラフィックもかなりいい。
水彩を滲ませたような独特な塗りが作品の雰囲気に合っていました。優しげな印象を与える線と色使いとは趣が異なるシナリオ。そのギャップがよかったです。

気になったのは言葉の使い方でしょうか。
序盤での言葉を例に挙げると、『語彙が狭い』 は 『語彙が少ない』 だと思いますし、『からっきし文系』 は 『根っから文系』 だと思われます。
ところどころそういった部分がありました。


万人受けする作品ではないでしょうが、上記の注意書きの内容が気にならず、陰湿・陰鬱といった内容でも大丈夫であれば楽しめると思います。
残念ながらサイトをお持ちではないようでしたので、FreeGameClassicの方にリンクさせていただきました。
『第10回コンテスト』からDLしてくださいね!
 

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